ジヌよさらば〜かむろば村へ〜

2015.03.30

早稲田大学 広告研究会による試写会&トークセッション

本日、早稲田大学の戸山キャンパスにほど近い早稲田奉仕園・スコットホールにて、
早稲田大学の広告研究会メンバーが主催する、大学生向け試写会と松尾監督とのトークセッションが行われました。

試写会では、みなさんの笑い声が会場の外まで漏れ聞こえ、どうやら楽しんでもらえた模様。

トークセッションは、早大生がMCを務める中、「映画製作の裏話」からスタートしました。
漫画を映画化する際に、どのよに笑いのネタを付加したのか という質問や、
松田龍平さんを起用した理由などの質問が続く中、
「タケと青葉のシーンで、僕らにはとても刺激的なシーンがあったが、どのような気持ちで撮影したのですか?」など、血気盛んな年頃らしい質問も飛び出し、客席が盛り上がりました。
話題は徐々に、松尾監督の「型にはまらない生き方」へ移行。
卒業後に一度は就職したものの、その後退職をして、バイトで生計を立てていた松尾監督ですが、その頃の苦労について問われると、
「組織では生きていけないとつくづく思い知らされました。フリーターもうまくいかない。学生がバイトリーダーだったりすると、なけなしのプライドが傷つくんですよ」としみじみと語る松尾監督。

「高田馬場のマクドナルドでバイトしたこともあったけれど、早稲田の学生のバイトリーダーに何度も煮え湯を飲まされた(笑)」と苦い思い出を蒸し返し、会場が笑いに包まれました。

また、学生から「仕事の原動力」について問われると
松尾監督は「(作品づくりが)最後にたどり着いたところであり、背水の陣で、これを失ったらもうない!という根性がないとやっていけない。」と語り、

「今後、仕事をするようになって、先行きが不安になったら
本作にも出てくる“必ずなんとかなる、思った通りではないけれど”という言葉を思い出すといい。
僕の場合は「大人計画」を旗揚げするまで、2年程バイトをしながら生活していたが、不安に駆られながらも、どこかには着地できる筈だという気持ちを持ちながら、日々葛藤していた。
何事も、初めから着地点が決まっている訳ではなく、状況によって着地点は変わるものだと理解する事。そういう風に思えたら、社会で厳しい荒波に揉まれても、少しばかり気が楽になるのでは?」

と学生達へ温かいメッセージを残しました。

最後は、松尾監督の周囲に学生が集まり記念撮影。
監督の言葉を胸に、清々しい表情で会場を後にする学生達の姿が印象的でした!

ジヌ1

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